子供の頃、蝉取りってしたことありますか。
今頃の自分ですと網を持って毎日蝉取りに出かけてました。
取れるせみといえば「アブラゼミ」ばかり。時々ツクツクホウシを見つけてはラッキーって感じでした。
ミンミンゼミはほとんど取れなかったなあ。
沼津に来た当時、やはり見るのはアブラゼミばかり。あ、この辺も一緒なんだなと思っていましたが、、、
今年は違います。
シャアシャアシャア・・・・・・泣き声が違う。
透明な羽に黒いからだ。
クマゼミだ。
とうとう温暖化が来た。そんな想いです。
数年後アブラゼミはまったくいなくなるのでしょうか。
そして、梅雨が明けたけど、夏のじめじめした暑さはまだない。
今日潜ってふと思った。
俺がくそ爺になったとき。
今日のような暑さが当たり前になったとき、
俺:「こんな夏は日本の夏じゃねぇ」
ガキ:「ここは日本だろう!!何が日本の夏じゃねぇだ。ボケ爺」
何十年後。今の非常識が常識になってしまうかも。
本当の日本の夏を次の世代、その次、その次に伝える使命がわれわれにはある。
そのことを理解している人はどれだけいるだろう。
政治家には誰一人いない。自分がよければよい。
だって、政治家になれなきゃ即失業。
美味しい汁を吸い続けるにはどうすればよいか。
そんなことを考える人が次の世代のことを考えるだろうか。
もっと考えて欲しい。
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